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知の連携社会


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    高齢者も、インタネットを活用した新しい知縁社会を形成し生き甲斐を増幅しよう! 老若協働参画社会こそ理想と思いませんか?

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1行紹介

高齢者が主体的に「地域文化力を創造していくまちづくり」こそ、今求められている高齢者の生きがい創造・世直しの近道でなかろうか。新しいソーシャルキャピタルのあり方を考え実行してゆきたい。

自己紹介文

情報通信会社をリタイヤ、インターネットの進歩を垣間見ながら生活してきたが、WEB2.0と言われる時代変化に仰天し、ブログをはじめている。情報通信技術の凄まじい発展は無限の可能性を人類に与えてくれているが、本当に理解している人が極めて少ないのが実情であろう。
WEB2.0の世界を、地球上に新しい地球が生まれたと表現する人もいるようだが、その意味するところは重大であり、日本の多くの知識人もきちんと理解できていないことをもどがしく感じているのは私だけでは無いと思う。
高齢期になってから、インターネットを初めて手にする人にとっては、取っつきにくいのは理解できるが、実はそれ程難しいことではなく、ちょっとしたことですっかりそのイメージは変わるのである。
インターネット技術は進化して学びやすくなっているので食わず嫌いを吹っ切ってしまえば意外と簡単にマスターできるものである。
高齢者にとってちょっとだけ、子供達から学ぶ気恥ずかしさと面倒さをクリアさえすれば、知識欲を満たせ自己表現の素晴らしい世界が開かれてくるのである。地域内の良識ある知識人よ集まれと呼びかけたい。。。
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ねんりんピック鹿児島2008「長寿社会・私の主張」投稿原稿(これからの長寿社会で大切なこと:
生き方を変えようではありませんか!)

私は還暦を過ぎ、定年退職後に東京都立大学大学院へ通い、都市科学博士号を取得した。情報通信関連企業に勤めていた55才を過ぎた頃から定年後のあり方を考え、自宅近くのコミュニティセンターで高齢者対象にボランティアでパソコン・インターネットを用いてITの素晴らしさを教えることを初めていた。ボランティア活動に打込むうちに、企業活動では得られない人間模様を知り、良い面悪い面を知り尽くしながら、活動の限界や諸課題も知るに至った。そこで、さらにボランティア活動の本質を深く知ると共に世界の実態を幅広く知ろうと思い、長寿社会のあり方をじっくり考えてみたいと思う様になった。
専門外であった都市問題や都市住民の課題解決・長寿健康問題などに取り組むとは思いもよらなかったが、いつの間にか英会話塾に通い受検勉強をしていた。気が付いたら、若い学生に混じり修士課程で留学生たちとの交流を通し国際親善をし、韓国ソール大学に研究成果を英語論文で投稿するなど、論文の書き方・研究の仕方なども学び、学識経験者の一員となる契機になったように思う。都市のハードからソフト、特に政治経済・労働経済学・都市の歴史や都市計画法、防災問題、コミュニティ論、ユニバーサルデザイン・疫学や健康医療問題に至る多くのことを総合的に幅広く学ぶことができ、技術系で生涯を終わらずに文系教授などとの交流も得られ、高齢期になり従前に増して巾広い考え方を身に付けることが出来たと思う。博士過程は高齢者問題に特化し、世界の疫学・医療制度、日本の医療・福祉・介護関連の学会にも加入し先端的な事を学びながら、現代の医療福祉関連の課題に対するグローバルな知識や知己を得た。
日本人の健康長寿が世界トップレベルに達している状況と、生活習慣病の増大実態との乖離を知るにつけ、そのギャップを科学的に解明したくなった。健康3原則(栄養・運動・休養)に加えて、主観的な健康感や生きがい・社会参加など心理的社会的要因が極めて重要であり、前向きな積極的な考え方を持って社会で役割を持ち続ける人達が元気で長寿である事実も理解した。これらの事実を定量的に証明したくなり、最新の多変量統計学を使い、因果関連性の科学的証明技術の取得に日夜突き進んでいった。EBM,EBHP(Evidence based medicine,health promotionエビデンスに基づく医療、根拠に基づく保健活動)分野の成果として、現在主流の「医療モデル」ではない、より広い「社会生活モデル」で健康を考え予防・保健活動を推進すべきことの論証を得た。

これらの成果を活用するべく、地域の高齢者が主体的に運営するNPO法人の副理事長を努め、「生きがい創造コミュニティスクール構想」を掲げて活動を広めている。高齢者が寝たきりにならず、元気に長寿を果たし、生きがいを持って地域貢献活動をし、若者などに知識やノーハウを伝授してゆくことが責務であるとの考えが、高齢社会で素直に受け入れられ定着することを夢見ている。親子竹とんぼ教室を開催、高齢者のノーハウを活用した伝統工芸普及を広めたいと実践もしている。
また、多摩市の健康推進員や公民館審議委員など役割も引き受け、市役所やボランティア団体などで健康関連の講演をしながら、新しい高齢者の健康作りを実践している。健康づくり推進員として、各地の日帰りウォーキングで地域を知り自然を学ぶ市民活動を支援しながら、運動不足になりがちで孤立化が進む都市高齢者の潤いを満たす活動にも参加している。近くの休耕田で女房と野菜作りに勤しみ、収穫祭で農家の人達との交流会も楽しんでいる。
シニア社会学会での「老若共同参画社会の実現」に向け、有意な高齢者や若者達との意見交換を通し、リタイヤー後の生きがいや働きがいを失って彷徨っている人を嘆くのでなく、自分の研究成果を広く世の中に語りかけ賛同を得る行動に情熱を燃やそうと思うようになった。高齢者を頑固で邪魔者として排除する考え方が定着していることを嘆くのでなく、高齢者こそ広い視野・見識・知識・技術を十分に役立てられる立場にあることを認識して、社会貢献に自ら参画すべきメンタリティを育む必要性を訴え続けていきたい。

インターネットは、携帯電話までがリアルタイム情報端末となり凄まじい生活革命が進展している。高齢者はITに弱いから駄目だという意見が多いが誤解である。ITを駆使することが、高齢者にとって調査検索などで有益な情報が得られるだけでなく、仲間作りや効率的連絡・情報発信など、世代・地域を越えた交流で、高齢社会の健全化・地域文化醸成に役立つツールも手にしたのである。
全国の廃校・空き教室を高齢者の活動拠点化として高齢者に開放し自由に使える施設(高齢者連携や起業連携、老若協働参画事業拠点)にすることで、団塊世代の人々の孤立化を防ぎ、地域貢献基地として生きがい創造・豊かな地域文化創造をし、高齢社会の規範を世界に発信して行け、日本の活力は衰退しないで済むと信じる。

心に刻んでいる、サミュエルウルマン青春詩の一節、
“年を重ねただけでは人は老いない。理想を失ったときに初めて老いがくる”
心豊かな温かい街づくりは、高齢者の熱意ある社会参加から生まれます。

興味のあること

情報通信の高度利用と高齢者の健康問題、 パソコン片手にぶらり世界旅行(ドライブ), NPO活動による地域連携、高齢者のいきがい創造を支援(社会貢献・ソーシャルキャピタル涵養政策・老若協働参画社会を目指して)、 多変量統計SEMで疫学の新しい発展で 健康科学の新しい世界が開かれる。